プレカットってなに?

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高精度・高品質

 

高精度・高品質

 

手で行う加工の場合、加工を行う人の技術や経験、当日の体調や天候などに品質が大きく左右されます。プレカットはコンピュータ制御による全自動機械により安定した高精度・高品質な加工を行うことができます。また、当社では、加工された部材全てをオペレータが目視にて確認し、出荷しております。

工期の短縮

 

工期の短縮

 

これまで人の手で行っていた木材加工の作業のほとんどを工場の機械で行っています。手作業で約20日かかっていた作業がプレカット工場では約1日で終わらせることができるため、工期の短縮が可能となります。

環境への配慮

 

環境への配慮

 

建築現場で行っていた作業のうち木材加工の部分を工場で事前に行うので、現場でのゴミ(木の切れ端・おがくず等)や騒音を減らすことができます。弊社では、工場ででたおがくずを農家や牧場に引き取ってもらい再利用しています。

 

 

 

横架材加工機 柱材加工機
宮川工機(株) 製

コンピュータ制御による全自動機械加工機です。また熟練オペレータによる木材の寸法や反り・割れのチェックや加工ミス等を見逃さないための確認により、品質の安定に努めています。

 

横架材動画はコチラ

 

羽柄材加工機
宮川工機(株) 製

羽柄材(構造材以外の製品 間柱・筋違い・窓台マグサ等)の全自動機械加工機です。

 

手作業 構造用合板加工

最新鋭のプレカットマシンと言えども、機械ではできない複雑な加工もあります。弊社では最新鋭の機械と、熟練職人の手作業の両方を駆使し対応しております。

 

羽柄加工機動画はコチラ

 

ウッドハートCADセンター

最新鋭のプレカットマシンも加工するためのデータがないと動いてくれません。ここではCAD技術者が最新鋭のCADマシンを駆使し、設計図面に基づいて木材の加工部位・加工形状等を一本ずつデータ入力しております。弊社では、簡易的ではありますが梁成算定ソフトにて梁成が適正かどうかのチェックも行っております。

 

プレカットCAD技術者資格についての弊社の取り組み

現在、在来軸組工法住宅の主要構造部分の約9割がプレカット加工された部材が使用されています。
お施主様の安心・安全の家づくりにおいてプレカット加工会社の役割は大きく、特にプレカット加工図を作成するCAD技術者の責任は大変大きくなります。
現在のCAD技術者は資格・経験は不問ですが、確かな住宅づくりのためには研修を行い、技術レベルの向上が不可欠です。
弊社オペレーターにおいても、技術向上のための研修や資格取得を推進しており、現在では、(一社)全国木造住宅機械プレカット協会認定の「プレカットCAD技術者」の1級(経験年数10年以上)取得者が1名、2級(経験年数3~10年)取得者が1名おり、随時技術向上に努めることにより、安心・安全なプレカット加工をお客様に提供してまいります。

 

弊社はAQ認証工場です

AQ認証(優良木質建材等認証)は、品質性能試験の結果、品質が保証されたものに行われる認証で、安全性・居住性に優れた製品の提供を目的としています。
製造基準・管理基準をクリアし、品質に優れたプレカット材を製造する工場をAQ認証工場といい、弊社AQ認証工場で加工されたプレカット材は、乾燥や加工精度などあらゆる面での最高品質を保証されています。

 

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